アリーナとクリフトとブライの章がジャニヅの番宣並スケ
先週の地獄を終えた後、そのままマッドサイエンティストと面談
結局なんとなく全身に転移は見られなかったものの、
右肋骨裏に不穏な影があるし(放置)、
肺は穴空きだし(放置後、精密検査は6月8日にとのこと(先過ぎイィ!生きてるかな))、
骨盤は歪んでイカれてるし(放置)、
血便だし(3月18日要精密検査)、
心臓の脈打ち方が不穏だし(3月11日、12日要精密検査)、
俺が不健康な所為で相変わらずの怒涛の検査が止まらない
お願いだから、スピンオフも良いけど、本編の上映も始めてくれ~!と懇願した結果、
治療と検査を並行するプログラムを組み週4で通院となり、
通勤回数より多くなってしまいそろそろ定期が欲しいところで
スーパースペクタクルダイハードウィークとなってしまった3月8日~3月12日までを振り返る
(dqⅣの中でもこの章は本当に長い)
余談だが彼は本当に絵に描いたようなマッドサイエンティストなので 今度絵に描きたい
横から見ると、髪の毛がそらぢろのトサカ部になっているし
溶接師メガネにガチガチのフェイスシールドで更に溶接師要素を格段に引き上げる
オペ室から診察室に移動している彼を見かけると、
さながら実験室に籠もっていた博士が久し振りにシャバの空気を吸いに地上に出てきた様子と何ら遜色無い
俺の癌は特殊気味なので、根本の発生原因を聞いてみても
「結局煙草ですね、うんうん」っつって
この世の総ての悪の事象は煙草だし、
煙草に親でも殺されたか?(これはあながち有り得無くもないが笑)レベルで全否定してくるけど
「だからつまり、あなたの身体には合わなかった、っていうことですよね」と云われたときに何故だか死ぬほど腑に落ちたので、この一言だけとても記憶に残っている
煙草が身体に合う人なんて居るわけないじゃん何云ってんのこの人まじで....ふふ........って笑ってから、またひとつ覚悟が決まったような気がした
(脳の中で少しずつ覚悟を決めていく作業をしなければ精神崩壊するため)
ところでサポートセンターっていう謎のこんしえるじゆシステム面白い
本当に必要なの?と思う爆笑
3月8日
dd EC治療1回目開始
ダンシンダイナマイッ!オーダイナマイッ!レッツシンギッ!ラララ!
本当に恐ろしいよね、遂にです
各薬を4ターンに分けて30分ずつくらいぶち込んでいくといった流れで
点滴好きなので打つ分には特に問題無いんだけどね.....ハア~~~~
2時間もあんなら漫画死ぬほど持って行かなきゃなと死ぬほど準備したにも関わらず
初日だった所為か鬼のように人間が出入りし過ぎて多忙で死んだ(薬剤師と看護師のフルコンボ)
帰りがけにケモ室看護師たちに「焼き肉喰って良いかなあ」と尋ねてみたところ
「え~いいよいいよ~!最後なんだし何でも食べな~!」と笑顔で答えてくれて
おいおい最後かよ死にたいな~!?となった
3月9日
ジーラスタ1回目開始
白血球爆age注射を左肘の皮に打つ(人類が皆死ぬほどカッサカサになっているところ)
肘の皮に注射なんかするの初めてだからオラワクワクすっぞだったけど案の定、無痛でつまらんかった
これに対しての副作用がどんなもんかはまだ分からない
本来は体中が痛い系らしいのだが、幸いにも俺にはまだ略
1回目だからなのか、それとももう発症しているけど鈍感なだけか
元々白血球大杉芸人で、健康診断で要精密検査の判定を喰らって(毎年無視)いた実績を誇る俺が
爆ageを施さないといけないなんて....という謎のショックがあります
(要精密検査の時点で誇る話ではない)
抗癌剤って......ううぅぅこわあ~~~~~~~~い!
マッドサイエンティストがオペ中のため、暇になっている看護師たちと遊ぶなどした
あまりにも短期間で怒涛に通っているためすっかり親友に...
娘さんと息子さんが俺と同じジャンルのガチヲタ勢というのでいつか会わせてくれてもいいんですよ
姉弟でヲタクって羨ましいよなあ本当に....きょうだいほしい遅
看護師たちに、注射大好きなんだ....と告げたら、
そんな奴ぁこの世にいねーから初めて見たわと云われて、
まだ誰かの初めてになれる俺なんだなって嬉しくなった(卑猥)
弊社に居る仲良しの女と同じ苗字と同じ顔を持つ看護師が、
「わたしは睫毛命なんで、睫毛無くなったら生きていけないですね」と
「え、でも俺は無くなるんですよね?」
「はい」
んも~!辛辣ゥ~!
いつ無くなるんだろな~
帰りにI子に逢ってわいわいだたよ
癌良いな~と云うけど、よかァないよね
いや本当に俺だって死にたいが6000年前から口癖で
なんで治療せなあかんのやっていう話だけどどうすればいいんだろうね
放っといて死ぬために最後だけ入院してんのもまたバカみたいだしね
なんでササっと死ねないんだろうね
つらいね
8日に死ぬほど薬を与えられて、こんなに何種類も吐き気止め要るんかいなと思っていたけど
9日の夜中、明けて10日にギャアアア気持ち悪ッとなって起きて頓服飲んだらマシになった
これが一生続くんかいなと思ったらぞっとして死んだし
実質10日の俺は廃人の極みでどうしようもなかった
が、第1回目にしてこんなに限界を感じていたらこの先やっていけないよな?と戒めたかったので考えるのをやめた(JOJO)
3月10日のえヴぁあにだけは乗らんといてくださいよは、
体力の限界(千代の富士)でよく3時間見たなと褒めたい(何度も意識を持っていかれた)
3月11日と3月12日
ホルター心電図検査のための取り付け作業と外し作業の日
11日は帰りにKみとわいわいだたよ
事情は話さなかったけど、病気とだけ告げて、無事に今生のお別れ挨拶をした(本当に今生になるかもしれんけど)
それにしても24h装置つけっぱはまじ拷問だったな~
未だに痕消えない....../(^o^)\結果はまだ出ていない
いくら注射☆大好きで有名な俺様でも
3月1日~12日の週にかけての注射量が常軌を逸していたので、
左腕がシャブ中になってしまって死ぬほどわろた
血止めるパッドも毎日更新するから周辺の皮膚がガッサガサになってかぶれて荒れて、
黒いのなんだろう?粘着部分が残ってんのかな?ってガリガリ擦って取ろうとしたらかさぶたで、血出ちゃって爆発したし(負の連鎖とはこの事)
それでも注射は何処に射しても痛くないし気持ちが良いし大好きだし
血管がゴリゴリに浮き出体質だから、射す側もみんなニコニコしている気がするよ
楽で良いでしょう~γヾ()゚ω゚(ヾ )
次なるミッションは3月18日